魔法のようなショッピング

職場の方に
好きだと思うよ、
と教えてもらった服屋さんに行ってみて、
3着お迎えして帰ってきました。

お店全体があたたかく、
好きな色合いやちょっとエッジのきいたシルエットの服ばかりで、
入ってすぐに
わぁぁあ
と感激しきりでした。

あるワンピースを手にとって、
すてき…
と眺めていたら、
店長さんが奥から別のワンピースをさり気なく持ってきてくださって
そのワンピースが言葉を失うほど
好みだったのです。

こんなワンピース、ほしかった！
とワンピースよりは
トップスを探しにきてたのですが、
これを買うためにきた！という直感に打たれ、
必ず買うと確信しつつ、
試着をさせてもらったら
サイズ感もまるでオーダーメイドかと思うようにぴったりで
嬉しくて嬉しくてふわふわした。

最初に手にとったワンピースも着てみるとさらによくて、
お迎え即決。

その後、ぴかーんと光って見えたジャケットが、
ほしい…と思いつつも
もう今日は2着買うし…
とお店をうろうろしていたら、
レジでワンピースを包む準備をしてくださっていた店長さんが、
いつの間にかそばに来て、
これ、とってもいいですよ、
とふわっと勧めてくださって、
着てみます…
とお迎えすることになるだろうなと思いつつ
着てみると、
これもまたあつらえたようにぴったりで、
こ、これも買います…
お迎え決定。

他にもたくさんたくさんすてきな服があったけど、
また今度必ず…とお店と自分に約束して、
お会計。

服を買うことについては、
本当に気に入ったものをお迎えしたい、
という曖昧なポリシーのもと
いつも難儀しているので
魔法のような体験でした。