仕事ができる/できないの向こう側
仕事ができる/できないは
職場における最大の二極化な気がします。
仕事ができる/できないの世界にいる人と
その世界にいない人も
職場における密やかだけど巨大な分水嶺な気がしています。
その分水嶺は水面上には現れないけど
隔てる世界は全く別物。
仕事できる/できないの世界は、
仕事ができない人が登場した途端
どーんと大きなハードル。
自分に対しても
「仕事できてる?」
を証明しつつ仕事を進めないといけないから
ものっっすごく「余分な」エネルギーがかかります。
つまり、ぐったり疲れやすいです。
仕事できる/できないの世界の向こう側は、
自分にも周りの人にも
仕事できる/できないのジャッジをしなくていいから
本当にエネルギーを注ぎたいものに思いっきり注げる世界です。
ただひたすら目指したい方向に進むにはどうする?
に没頭できます。
仕事できる/できないの世界から
その向こう側にいくうえで大切なことは、
仕事の「仕組み」や「本質」を
どれだけ柔らかく明晰にとらえているか。
「仕組み」や「本質」が分かっていると、
たとえ「仕事ができない」と感じる人にも
何をどのように一緒に進めればいいか、すっと分かるはずです。
自分に対しても、
目指したいものに向かって
何をどのように進めていけばいいか常にクリアなので、
「仕事できているかどうか」気にする暇なんてありません。
その「仕組み」や「本質」の捉え方を、これでもか、
と解説してくれている本があります。
タイトルには、内定者とありますが、
組織で働くすべての人が
仕事できる/できないの向こう側に行くためのヒントが
頭から終わりまでたくさん詰まっています。
この春、仕事できる/できないの世界を卒業して、
その向こう側の楽しい世界に踏み出しませんか?
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