自分に合った手帳とは?②
手帳には、コンセプトとアプローチが詰め込まれているという話。
コンセプト:手帳のキャッチコピー
コンセプト:手帳のキャッチコピー
ほぼ日:
「LIFEのBOOK」
持つ人それぞれが自分の生活やスタイルにあわせて、
自由にのびのび使える手帳です。
ジブン手帳:
LOG YOUR LIFE
「1年で終わり」ではなく「一生つかえる」手帳へ。
逆算手帳;
「こうありたい」を実現するために、ビジョンから逆算して計画を立てる手帳です。
アプローチ:どんな方法・フォーマット・プロセスでコンセプトを体現するか
ほぼ日:
1日1ページをオリジナリティあふれる形で埋めていく
ジブン手帳:
手帳に書かれているすべての情報を整理・整頓し直し、
それに適した場所を再設計。
逆算手帳:
やりたいことリストなど
”「こうありたい」という心の底からワクワクする未来像、
人生のビジョン”を描いて、
アクションプランに落とし込んでいく
手帳を続けて使うには、
コンセプトに共感したり、いいな、と思ったりすることと、
アプローチが自分の性質にあっているか、
の両方が大事だなと思っています。
アプローチに関しては、
明らかに「向いてる」「向いてない」がある気がする。
例えば、逆算手帳のような、目標を立ててそこから逆算、という手帳は、
目標志向じゃない人には向いていない気がするけど、
目標志向じゃないからこそ、
目標を立てる、というアプローチに惹かれる、
ということはよくあることなのではないかなぁと思います。
逆に、向いている、という観点でいうと、
ほぼ日のアプローチ、1日1ページをオリジナルに埋めていく、は、
ストレングスファインダーでいう「着想」が強みの上位にある人には
向いているんじゃないかな、と思います。
公式ブックやコミュニティ、SNSで、
「完璧に使いこなされてる手帳」
を見聞きする機会が多ければ多いほど、
「自分にはまだ使いこなせないから、来年も引き続き使おう」
と合ってない手帳を使い続けることになる、
といったことも発生し得るのかなと。
「手帳が続かない」=「自分の続ける力の問題」
としてしまうのは違うと思う!という話です。
その手帳に惹かれる背景に
どんな思いが隠れているか、をじっくり見る必要があるな、
と、自分の挫折経験から考えている今日この頃です。
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