私の英語学習史(1) ―小学校~高校編―

本当にタイトル通りの、

ただただ英語との出会いから今までを振り返ってみる

というだけのことですが、

ここ最近振り返る機会が多く、

好きのルーツを言葉にしてみるのも何か意味があるのではないか、

という試みです。

**********************

出会いは、小学校の頃、マンションにセールスに来た英語教材と英会話レッスン。

音声情報が張り付けられたカードを機械に通すと、

十数秒の音声が聴けるというカードと機械のセット+週に1回の英会話レッスン。

カードは面白くて何回も聴いてた気もするけど、レッスンも特に楽しい!

というわけではなく、

予定調和の挨拶、ゲームに少しつまらなさを感じていたような・・・?

中学での英語の授業。

こちらも特に楽しい!というわでもなく、

苦労するでもなくただの教科のひとつ、という印象。

ただ、中二の時の英語の先生が、

教科書の暗唱を任意で課してくれた

(やりたい人はいつでも聴きますよ、というスタンス)ので、

友達と一緒にしょっちゅう先生の所に行って、

教科書を一通り暗唱した。

これも、英語が好きだから!というわけではなく、

(自覚していなかっただけ…?)

仲の良い友達とのノリで、

先生ともだんだん仲良くなる感じが心地良くて

暗唱しに先生の所へ行っていた感じ。

(先生は美術の先生でもあったので、美術室によく遊びに行った。

この一年で先生と仲良くなったため、

次の中三で苦手なはずの美術で良い成績がついたのも副産物。)

 

忘れもしない、高校時代が英語勉強史のターニングポイント。



(写真は本文とは何の関係もなく

高校時代に撮った愛犬の写真)

英語教育に熱心な国立中学の人が大量にやってくる学校だったため、

今まで得意だったはずの英語が一気に苦手科目に!

周りの人の発音の良さに震える日々!
毎日大量の予習。部活で疲れはててうとうとしながら予習する毎日。

うとうとに負けて予習ができずに授業に臨む時の恐怖感。

指名されて、曖昧な訳をもごもご言おうものなら厳しくつっこんでくる先生。

今でもリアルに思い出す。

そんな時にひょんなきっかけ

(妹の友達のお母さんの紹介?とにかく妹関連のご縁だったような…)で

公文の英語速読の教室に通い始める。

とにかくスピードが命、という内容だったため、

正直英文を目で追うだけだったことも多かった

(実際確認テストの正答率は微妙だった…)けれど、

一定の英文量に目を通す、という経験が功を奏したのか、

徐々に英語への苦手意識、劣等感が薄れるように。

この頃、仲良くなった友達が、猛烈に

英語大好き!将来絶対留学する!

というきらきらのモチベーションで輝いていたのも相乗効果。

受験に向けた精読、英文和訳が始まったのも恐らくこの頃で、

精読や和訳のパズル感の魅力に気づき始めたこともある。

この友達は今でも会って話すたびに

モチベーションをぐーんとあげてくれる大親友で、

そう考えると、英語に目覚め始めた頃と

この友達と仲良くなった頃が一致するのが興味深い。

 

次回、<ハリーポッターとの出会い>に続く…

(こんなに長くなるとは、次回で終わらせる!)

0コメント

  • 1000 / 1000