私の英語学習史(2) ―高校~現在編―
前回から続くめちゃめちゃ個人的な英語学習史。
自分が時間が空いてたらついついやっちゃうこと、
のルーツを探ることは何か意味があるのでは?
と思って綴ってみています。
******************************
私と英語のターニングポイントだった高校時代。
今も仲良しな英語大好きな親友との出会いに加え、
ハリーポッタ―の存在が欠かせません。
読み始めは遅くて、すごい人気だなーと思いつつ、
日本語版の3巻(=アズカバン)が出た後のタイミングで
ようやく読み始めました。
1巻を読み終わった時の心が震える感じは今でもありありと覚えています。
読み始めが遅かったことが幸いして、
3巻まで一気読みできました。これが中学3年の時。
翌年に、4巻の日本語版が出た時は、
発売日にお迎えして、むさぼるように一気読みして、
「1年に1冊楽しみができたな…」とほくほくしながら、
次の巻はいつかな、と調べてみると、
原作の新巻が来年出るとのこと!
じゃあ日本語版はいつかな、と思って調べると、
今までの3&4巻は、原作が出てから日本語版が出るまで、
2年という期間があるではありませんか!!
この時は膝から崩れ落ちそうになったことを覚えています。
続きが読みたい!!待てない!!
ということで、翌年、原作を発売日に買い、
2週間ほどかけて完読したのです。
この体験はとても大きかったです。
こんな分厚い本をするする読めちゃうんだ!
という意識の壁が外れる感覚。
大学時代に発売された6巻は、
大学生生活という特権の享受により、
発売日から一晩で読み終えたのでした。
そんな大学時代は、
外国語学習が重視される学部だったため、
英語の時間や、第二言語フランス語の時間がたっぷりありました。
文章を大量にひたすら読む、という授業も多く、
大学1年の時は、隙間時間はひたすら英語を読んでいた気がします。
普通にやらなきゃいけないこととして深くは考えてなかったけど、
今思えば好きだから読んでたんだろうなぁという感じです。
フランス語を学び始めた面白さも良い刺激に。
英語と日本語だけの世界に第三者が登場し、
しかも第三者が英語と密接につながっている喜び。
フランス語を読むのも、パズル感たっぷりで楽しかった。
自分が時間が空いてたらついついやっちゃうこと、
のルーツを探ることは何か意味があるのでは?
と思って綴ってみています。
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私と英語のターニングポイントだった高校時代。
今も仲良しな英語大好きな親友との出会いに加え、
ハリーポッタ―の存在が欠かせません。
読み始めは遅くて、すごい人気だなーと思いつつ、
日本語版の3巻(=アズカバン)が出た後のタイミングで
ようやく読み始めました。
1巻を読み終わった時の心が震える感じは今でもありありと覚えています。
読み始めが遅かったことが幸いして、
3巻まで一気読みできました。これが中学3年の時。
翌年に、4巻の日本語版が出た時は、
発売日にお迎えして、むさぼるように一気読みして、
「1年に1冊楽しみができたな…」とほくほくしながら、
次の巻はいつかな、と調べてみると、
原作の新巻が来年出るとのこと!
じゃあ日本語版はいつかな、と思って調べると、
今までの3&4巻は、原作が出てから日本語版が出るまで、
2年という期間があるではありませんか!!
この時は膝から崩れ落ちそうになったことを覚えています。
続きが読みたい!!待てない!!
ということで、翌年、原作を発売日に買い、
2週間ほどかけて完読したのです。
この体験はとても大きかったです。
こんな分厚い本をするする読めちゃうんだ!
という意識の壁が外れる感覚。
大学時代に発売された6巻は、
大学生生活という特権の享受により、
発売日から一晩で読み終えたのでした。
そんな大学時代は、
外国語学習が重視される学部だったため、
英語の時間や、第二言語フランス語の時間がたっぷりありました。
文章を大量にひたすら読む、という授業も多く、
大学1年の時は、隙間時間はひたすら英語を読んでいた気がします。
普通にやらなきゃいけないこととして深くは考えてなかったけど、
今思えば好きだから読んでたんだろうなぁという感じです。
フランス語を学び始めた面白さも良い刺激に。
英語と日本語だけの世界に第三者が登場し、
しかも第三者が英語と密接につながっている喜び。
フランス語を読むのも、パズル感たっぷりで楽しかった。
(写真は本文とは関係ない大学時代、帰省時に撮った
プリティーな愛犬の写真です。)
社会人になるにあたって強く抱いていた思いはただひとつ、
将来翻訳関連の仕事をするために、
ビジネスで英語を使えるようになること。
この動機を「グローバル・プロジェクトがしたい」という表現に
するっと置き換えて、
「これからグローバルに力を入れていきたいのでぜひ!」とご縁をくださった企業に就職。
来るグローバルプロジェクトに備えて、
せっせと英語力(ただし読・書・聴に限る)を磨く日々。
TOEICも定期的に受けて、ついに念願の900点突破!
(これが後の悲劇を招くことになろうとは…)
しかし、どうやらこの会社には、グローバル・プロジェクトの気配はない…?
ということ(と諸々重なり)最初の転職を決意。
「グローバル・プロジェクトがしたい」ということで転職するので、
当然会社によっては英語面接があるわけです。
それがおもしろいくらい話せない。
「TOEICこの点数でこんなにしゃべれない人がいるなんて…!」
とある面接官の方にはついに爆笑される事態に。
そんな状態でも私の思いをくみ取ってくれる企業にご縁をいただき、
さらに会社のお金でオンライン英会話をたらふく受けさせていただいて、
念願のグローバルプロジェクトにどんどん参画することに。
ビジネスでしゃべったことありません、と言ってるのに
「大丈夫、しゃべることあんまりないから~」といってアサインされた仕事で
いきなり英語プレゼンをすることになったり、
インドの方との電話会議で相手の方が何を言っているか全くわからず真っ青になったり。
とっても良い経験をさせていただきました。
一時期、使う予定もないのに、
こんなに長時間かけて英語勉強しても仕方ない…
と拗らせてた時期もありますが、
今は趣味!と割り切って楽しんでます。
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振り返ってみると、
ターニングポイントとなった
すばらしい英語教材の数々を思い出したので、
また別の機会に記録したいと思います。
好きなものをいつからどのように好きか、
本当に誰が興味あるねん、という至極個人的な話ですが、
ノートに書くより、
こうしてキーボードに向かって
ひとまとまりの文章に書きあげる方が、
ストーリーとして自分の前に立ち現れる感じがして、
自分にとっての意義とか意味が明確になる気がします。
自分の歴史を一つ、
ストーリーとして自分にインストールしたことで、
何かが蓄積された感じ。
この蓄積がどうなるのか、
楽しみながら見守りたいと思います。
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