書くことと幸福感

先日読んだ心理学の本で、

「書くこと=幸福』という証拠(!?)を見つけました。

 

その本は、主に自己認識を扱っている本だったのですが、

最終章で、幸福度を高めることとして

「コア・プロジェクトの持続的な追求」が明確に定義されていました。

そのコア・プロジェクトの要素は3つ
  1. 重要性
  2. 自分の価値観との一致
  3. 自己表現できる

これって日々の出来事や考え事をノート・手帳に書く、

ということですべて達成されるよね、と思ったのです。



私の「書く」の解釈を盛り込んだ上記3要素の理解↓
  1. 重要性→自分にとってどんな意味があるものかを書く

    書くことで、そのままだと記憶からさらさら零れ落ちることを防いで

    自分の中で重要なこと、と認識される
  2. 自分の価値観との一致→自分の価値観の深堀り

    書くことは、書くことの取捨選択や書く内容すべてが

    自分の価値観を浮き彫りにする行為
  3. 自己表現→書く行為

    (デコラティブなノートに限らず、)

    書く行為自体が自己表現の塊のようなもの

 

ノートに書き綴ることは何でこんなに幸福感が溢れてるんだろう、

ノートと筆記具が好きすぎるから?

とずっと不思議に思ってたのですが、

実は心理学上理にかなったことだった、と嬉しくなる学びでした。

 

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