「○○しない方がいい」は一切信じない方がいい話
ねじれタイトルつけちゃいましたが、
最近、
あぁ、何気ない言葉がものすごいブロックになることあるんだなぁ
という発見が2つあったので記録します。
興味を持って読んだネットの記事(特にタイトル)、
親しい人から言われた言葉はもちろんのこと、
流し読みスクロールの途中で何気なく目にした言葉、
たまたま話した人からぽろっと言われた言葉について、
その時自分では気に留めていないように思えても、
実は心の奥底にぐさーっと刺さっていることがあります。
最近気づいてびっくりしたのは下記二点。
最近、
あぁ、何気ない言葉がものすごいブロックになることあるんだなぁ
という発見が2つあったので記録します。
興味を持って読んだネットの記事(特にタイトル)、
親しい人から言われた言葉はもちろんのこと、
流し読みスクロールの途中で何気なく目にした言葉、
たまたま話した人からぽろっと言われた言葉について、
その時自分では気に留めていないように思えても、
実は心の奥底にぐさーっと刺さっていることがあります。
最近気づいてびっくりしたのは下記二点。
①一度始めたら続けないといけない
これは多くの人が無意識に刷り込まれていることが多いのではないかと
個人的には思っているのですが、
【三日坊主はダメ、すぐやめたら将来何も続けられない人になる…】
等の刷り込みって本当に多くないですか?
最近は
「そんなことないよー。色々やってみるのが良いよー」という言説も
よく目にするようになりましたが、
元の刷り込みが強いあまり、頭では。
「そうだよね、スモールスタートで何でもやってみたらいいんだよね。」
と分かっていても、
行動を始めようとする手前で、
ものすごく強いブロックになってしまっているんですよね。
行きたいサロンがあっても、「通い続けられるか分からないし…」
入ってみたいコミュニティがあっても、「すぐ辞めたくなったらどうしよう…」
「ごちゃごちゃ言わんと一回行ってみて、やってみたらいいやん!何で続けること前提やねん!」
と声を大にして自分にはっぱをかける毎日です。
②机に向かって一人で考えても自分なんて見えてこない。
人とのやりとりや社会に身を置いて初めて自分が見えるんだ!
文具、手帳が小さい頃から大好きだったにもかかわらず!
この刷り込みも最近ようやく明確に意識してびっくりしました。
見たことありませんか?
自分探し否定論と名付けたいのですが、
「いやいや、やり方なんてそんなん人によって違うでしょ」
と声を大にして叫びたい。
この刷り込みに気づいてから手帳・ノートに書く量・時間がぐーんと増えました。
そりゃ人とのやりとりや外部環境に自分をさらすことももちろん大事でしょうが、
一人静かに内省する時間は私にとってものすごく必要だし、
効果があると実感してます。
今までも、頭ではもちろんわかっていたし、
ノート・手帳に向かうのは楽しいなぁと思っていたものの
上記刷り込みにより、効果・効能が半分くらいに抑えられていた気がします。
ノートに向かっている間も、無意識に、(誇張して言語化すると)
「こんなことしてないで、本読んでインプットしたり何か生産的なこと(!?)したりしなきゃ」
という思いがどこかにあった気がします。
数か月前から人生の岐路に差し掛かっており、
必要に駆られてノート・手帳に書く量が増えたから、ブロックに気付けた気もします。
鶏と卵ですが、
自分がしていることを手帳で俯瞰して
ノートに頭の中を書き出すの本当に大事。私にとっては!
(人それぞれ!同じ人でも時期によってそれぞれ!)
○○なんてできない
○○はしない方がいい
という表現を使った言説には相当注意してないと、
気づかぬ内に自分の中にぐさーっとささって
ブロックになっちゃう。
今は、そのような煽りの強い言説を目にした場合には、
「あたなにとってはそうなのね。今の私はどうだっけ?」
を自分の中で付け足すようにしています。
現代にも言葉による呪いは有り得るかも、とぞぞぞとしつつ、
まだまだありそうな刷り込み・ブロックを見つけたい!と意気込んでいる日々です。
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