バーチカル大作戦と手帳を使う目的について
今までこんなに大量に手帳特集読み込んで来たのに、いざ使おうとするとバーティカル欄の書き方分からないという。。まぁ読んだときの自分に必要な情報だけ吸収してきたということにしておこう。。
— Chiharu (@ume_64) January 20, 2018
ということでコクヨのバーチカル手帳ノートを購入し、
仕事ログをとり始めたものの、
予実ともに真っ白が続く!
これはいかん!どうしたものか・・・と理由を考えてみたところ、
<予定を書けない理由>
1日の仕事のボリュームが確定していない日が多い
人とやるタスクは1日の途中で分量が大きく変わるので
1日の始まりにきちーんと時間割りを作れない
<実績を書けない理由>
突発的なタスクが入って熱中
大きな仕事(資料作成など)のタスクを細分化していない
(特に大きなタスクをやるとき)こっちを少し考えてはあっちを進め、
というあっちこっちの進め方なので、
トータルボリュームとトータル時間がかろうじて把握できる 程度
という何ともなぁ…という状況。
しかし、バーチカルを携えるようになって、良かった点も。
時間の過ごし方を今までより厳密に意識するようになったこと。
バーチカルつけなきゃ、と意識するようになったことで、1時間毎くらいに、
私この1時間何やったっけ?
進め方これでベスト?
方向性間違えてない?
もっと効率良いやり方は?
などなどを振り返られるようになった。
今までも、トイレに立ったときやお昼休みにぼんやり考えることはあったけど、
前向きにせっせと振り返るタイミングを自然に持てるようになりつつあるのは良い変化。
そして時間の過ごし方に意識的になるということは、
仕事の進め方、人との関わり方いろいろなことを振り返り、
変えていくことにつながるんだなぁと気づけたこと。
よし!今日から手帳で自己管理する!手帳にはこれとこれとこれ書く!って決めて、
きちんと始められて続けられる人もいるだろう(しとても羨ましい)けど、
私にはどうやら無理らしい。
何年も何年も手帳は空白とぎゅうぎゅうのページの繰り返し。
まずはとにかく度々開こう、そして何でもいいから書いてみよう、から始めないと、ルール化も何もできない、
ということが長い時間かかってようやく分かった。
これからの人生、1年、1ヶ月、1週間、1日、
ワクワクすることに少しでもたくさん時間を割きたい、
やりたいことたくさん見つけてこれでもかというほど味わい尽くしたい、
というおおもとの目的のために手帳を使いたい。
(だって手帳も万年筆も手帳の革カバーも触るだけでうふふとなってしまうくらい好きなのに、
そんな大好きなアイテムで人生をより幸せな方に舵取りできるなんて素敵すぎる!)
そのためには、まず手帳を開いて、
思ったこと、心にひっかかったこと、
思い出したい楽しいこと、家事、勉強の記録などなど、
自分がどういう時間を費やしてきたかを捉えたい、とにかく書こう、
がそれなりに続いて1ヶ月。
(恥ずかしながら1ヶ月ぎゅうぎゅうが続いたのは恐らく初めてです。。)
最近ようやく、
食べたものとか、これはもう二度とやらないでおこうね、ということ、
1週間で1番自分を幸せにしたお金の使い方、など、
これは手帳に書いておきたい、ということが自分の中のから見つかり始めてきた。
目的があれば、使い方についてはボトムアップで決まっていくものなのかなと。
何だか壮大な話に転化されてしまったけど、
バーチカル大作戦はもっと精緻化が必要。
予定がしっかり書けるようになるために、仕事の進め方を見直さねばだ。
0コメント