理想の仕事ノート as of January 2018

理想の仕事ノートをずっと追い求めています。
色々試行錯誤した結果、やっぱりこれ!というものが確定したので、
仕事ノートに必要な要素をまとめてみます。

<仕事ノートに求める条件>
  1. ノートPCの手前におけるサイズ
  2. 硬い表紙
  3. 360度折り返せる
  4. 方眼
  5. 丈夫な紙(水分に強い)



1.ノートPCの手前におけるサイズ

ノートだけ、PCだけというシーンはあまりないので、ノートはPCの傍らにおけるサイズが良いです。
小さすぎても考え事に適してないので、A5くらいがベストかなぁと。
(大きいサイズで考えたいときのために、A4サイズのレポードパッドも持ってます。使用頻度少)

2.硬い表紙

机の前だけでなく、人に呼ばれたり、さっと集まったりするときに、
立ったまま、または机無しで椅子に座った状態で書くシーンが多いので、ハードカバーも必須。

3.360度折り返せる

とにかく周りに見られたくない、ということで、書いているページだけを上に向けられることが必須。
1のサイズの条件にとっても大事な要素。
縦にも横にも使えるので利便性も◎
一度、モレスキンに似たハードカバーのノートを試しましたが、
常に見開きの状態でしか使えないのはとても不便に感じました。
置くスペースも常にA4に近い形に。

2&3でリングノートに絞られてきます。
(と言いつつも、本当?っていつも思っています。もしリングノート以外で2&3を満たすノートがあれば試してみたい!)
リングノートはちぎりやすいので、人に渡したいとき、破ってポイしたいときにも便利です。

4.方眼

ただの好みです。仕事ノートに限らず、ノートはすべて方眼です。
別に、図や表をがつがつ手書きするわけではないのですが、方眼以外のノートは困る、というくらい方眼好き。
理由については分析しきれていないのですが、線をまたいで文字を書くのが好きだからかなぁ・・・
方眼に目覚める前、縦書きも横書きも罫線一択だった学生時代も、
罫線内ではなく、罫線をまたぐ形で(罫線を中心線のように使って)文字を書いていました。

ただここまでの条件では、そこまで絞られることはなく、リング×方眼のノートははたくさんあります。

5.丈夫な紙(水分に強い)

手汗っかきのため、水分に弱く、くしゃくしゃになりやすい紙のノートはすぐボロボロ感が出てしまいます。
こればかりは使ってみないとわからないので、A5リングノートは片っ端から試しています。
どれも素敵なノートだったのですが、この条件により、全部の条件ばっちりな仕事ノートは1冊に絞られています。



ニーモシネA5方眼です。
ニーモシネを2~3冊使い終わる度に、他の良いノートはないかと違うノートを使ってみるのですが、
やはりこの子がベスト・・・と今回3回目の出戻りです。
黒い表紙も素敵。(仕事では、落ち着いたカラーを使いたい派)
何より、学生時代ルーズリーフを使っていた時から大好きだったマルマンさんの紙!
鉛筆・シャーペン、ボールペン、万年筆、サインペン、すべてと相性抜群!




唯一の難点は、紙の表にしか方眼がないこと。
でも、方眼がない裏で、ブレインストーミングしたり、考えをまとめるために殴り書きしてみたり、
自由帳代わりとして仕事に役立っているのでこれもまた良し。
(といいつつ、ハンズさん×ニーモシネのコラボノートはこの難点をクリア!)

仕事ノートに書く内容は大きく分けて2つ。
デイリーページと、トピックページ。

デイリーページは、日毎のToDoやタスクログ、トピックページは、テーマ、タスク毎のプロセスやタスク、課題管理を記入。

デイリーページは横向き、トピックページは縦書きで書き分けているので、
見返した時に何のページかすぐ分かるようになっています。
ニーモシネはタイトル欄があるのも◎


中身については日々ベストを求めてさまよい中のため、
また別途エントリにまとめられるくらい追求したいです。

たかがノート、たかが道具、ですが、
1日の大半を過ごす職場でのセルフブランディング、
自分の気分、何よりも大切な思考に影響を与えるとても大切ななツールのため、
ベストを求めてあくなき探求を続けていきたい所存です。

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