過去の手帳を眺める時間

昔の手帳・ノートの整理をしていました。

年によって書き込み量の濃淡はありますが、

2013年から同じ手帳を使っています。



おもしろかったのが、

手帳のテンプレートの

「5年後、10年後について書く欄」が

ことごとく空欄だったこと。

1年後、2年後、3年後、5年後、10年後

について書く欄があるのですが、

1年後はほとんど毎年書いていて、

3年後を書いていたのは2冊だけ、

5年後、10年後に至ってはどの手帳も真っ白。

 

せっかく5年前の手帳を見返してても、

答え合わせできなくて残念。

想像以上になっているのかな?

そもそも想像もしていないから書いてないのかな、

とぼんやり。

そう、書いてないのでぼんやりとしか思えないのです。

何で書いてないんだろう。

 

書いたら、その通りにならなかったら悲しいから?

書いたら、それ以下になるのがみじめだから?

書いたら、それ以上にならないかもしれないのが怖いから?

 

どうやら、

未来への恐れ、みたいなものが潜んでいる?

書いたら、そう決まっちゃう、みたいな呪いがあると思ってる?

 

正解なんてわからないし、何度でも書き直していいんだから、

今まで書いてこなかっなら、とりあえず書いてみたら?

日々の手帳タイムに、5年後、10年後に思いを馳せる時間を

毎日滑りこませることにします。

 

 

 

0コメント

  • 1000 / 1000