本を読む動機

とにかく本が好きで好きで読んでないと落ち着かず、

ずーっと読んできた。

お行儀悪いけど一人の時は食べてる時も。

インプットしている間は楽なんですよね。快楽の楽。

新しい情報や、知っていることが形を変えて、時にはすぐには理解できないことも

洪水のようにどんどん頭に入って来る。

楽しい、うんうん、それでそれで、といくらでも続けられる。

読み終わって、「あー、おもしろかった」ってすっごく満足する。

しみじみする。

しみじみし終わったら我に返って次何読もうってまた読み始める。

「行動が大事」「本を読んで最低1つはアクションを」

「本を読んでも行動が変わらなかったら意味ない」

という言説をよく見るけれど、確かにそのために読むという行為も大切だけれど、

ただただ楽しい!新しい情報が気持ち良い!

ってひたすら読む人生も良いではないかと思ってしまう。

蓄積していくと、知らぬ間に醸造して、発酵されて気づいたら・・・!

なんてことがあるかもしれない。

 

自分の興味の根源、

読むこと、人が読んで頭に浮かべるもの、

思うことと考えることと言語の関係、が段々つながりつつある気がしている。

私はここに興味がある、ときっぱり自覚して今年で15年。

読み続けることはひたすら楽しい!の先に何があるのか、

注意深く観察していきたい今日この頃。



文具好きはもう24年くらい・・・?

 

 

 

 

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