読書ノート何を書き起こすか問題 ひとまずの決着?

先日の何でもノートについてのポストでもちらっと書きましたが、

最近本の読み方が変わりつつあります。

(※フィクションを除く)

 

前は、圧倒的に初めから目次の順番通りに最後まで

読むことが多かったのですが、

最近は、最初に目次をじっと眺めて

一番読みたい章を一つ選択します。

一番読みたい、でよく選びがちのなのは、

その本が気になった理由ど真ん中が書いてありそうなところ。

まずはその章をじっくり読みます。

何でもノートに殴り書きをしつつ。

その章を読み終わったら、また目次に戻って、

次に読みたい章を選びます。

またじっくり読みます。

何でもノートに殴り(以下略)

これを全部の章を読み切るまで続けます。



この、1番読みたい章、次に読みたい章、

という順で本を読んでいくと、

自分の興味、知りたい、という観点で

自分の中で本の中身が構成し直されます。

自分の興味、というサーチライトで本を照らして

浮かび上がってくるものを拾いあげていく感覚。

 

今までは、章ごとに印象に残ったことをメモしていた

読書ノートの中身もだいぶ変わりました。

本全体の中身が、

ぎゅっと見開き2ページにまとまることが多くなりました。

 

GW前に掲げた読書ノートの見直し

思いがけぬ形で成就。

本を読んだ後、どんなポイントを書き残すか、という単なる項目の話ではなく、

本全体から何を読み取ったか、を書き残すという形にたどり着きつつあります。

まだまだ変容の余地あり。楽しみ。

 

 

 

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