メタ認知トレーニング

英日翻訳で最近試していること。

自分の訳文に何が足りないか、どういうニュアンスを足したいか、

言葉で書いてみるということ。

 

今までの訳文のブラッシュアップでは、

訳文の修正案をいきなり出そうとしてうんうん行き詰まったり、

大して効果的ではない表現の修正をちょこちょこするだけだったりしたけど、

「ここはもっと切羽詰まった感じを出したい」

とか

「もっとすぱっとした表現にしたい。原文もすぱっとしているから。」

など上手い言葉じゃなくても良いから、

何かしらコメントでセルフ添削を行うようにしている。

 

まだ効果は見えないけど、何か一歩先に進める予感がする。

水面下の氷山を掘り起こす修行は果てしなく続く。

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